パワーの源は「心」にある!

投稿者: | 12月 14, 2018

「婦人病」とは、女性独特の疾患・症状を指す言葉です。

その種類は無数に分けられ、病気として区別されることもあれば
その症状から、「疑われる病名」を探していく場合もあります。

多くの女性に起こりやすい・悩んでいる典型的な症状として

  • 更年期障害
  • 月経にまつわる症状(PMS・月経困難症・生理不順・不正出血)
  • 子宮がん(子宮筋腫・子宮内膜症・・・etc)
  • 卵巣がん
  • 乳がん

以上が挙げられ、どの症状もその根本原因は
女性特有の器官・機能であることが多くなります。

また、「女性に多い」とされる

  • 冷え性
  • メニエール症(眩暈・耳鳴り)

これらに関しても、婦人病とされており

上記した疾患には頭痛や眩暈などの不調が伴ういます。

これらは「初潮」を迎える思春期のころから、徐々に要因が芽を出しはじめ

月経(生理痛)

↓ ↓ ↓

妊娠(つわり・高血圧)

↓ ↓ ↓

出産(マタニティーブルー)

↓ ↓ ↓

閉経(更年期障害)

と、年を経ることによる体の変化によって
それぞれの時期にそれぞれ違った不調が起こりやすくなります。

女性ホルモンの乱れが体に不調を招く

どの症状にも根本的には「女性ホルモン」が関わっており
この女性ホルモンの分泌・働きが乱れることによって
「自律神経」や「大脳皮質」などに悪影響を与えることで
最終的に、各種機能に不調を引き起こします。

症状に慣れた頃・対策を見つけた頃には
新しい不調が現れることも多く、自分の体調を改善する方法を
常に探していかなければならないことも、中年女性の大変な部分です。

年をとるごとに、健康に関するトラブルが増えてくるのは男女とも同じですが
女性には、女性特有の「更年期障害」という症状が高い確率でやってきます。

男性にも更年期障害はありますが、それとは比べ物にならないほど
症状の種類は多岐に亘り、独特の不調で女性を悩ませます。

また、女性ホルモンが大きく関わる症状も多いため
女性ホルモンが減少・乱れ始める更年期には必然的な症状になります。

多くが避けて通れない「更年期障害」

細かく分けると症状・病名共にきりがないため
その症状の患部を中心に大まかに分けたいと思います。

更年期障害は昔から、時代関係なく女性を悩ませる症状であり
自分の母親やおばあさんも経験しているはすです。

当時は民間療法や、放っておいて治る人もいたことと思いますが
現在は医療や漢方・サプリなどの研究も進んでおり
昔よりは対策や予防、治療法も改善してきています。

自分に合ったものが早く見つかるように
症状が軽いうちから少しずつ試していくことをおススメします。

そしてその中でも、「メンタル(精神)」が影響する症状は大きな要素と言えます。

更年期障害や、女性の不調が引き起こす「気分(情緒)障害」は
「意味の無いイライラ」を想像してしまいがちですが
「気分が落ち込む」という症状も出やすい状態になっています。

「イライラ」と同じく、女性ホルモンの減少を原因とした
「セロトニン」の分泌の不足・乱れが引き起こす症状の1つです。

決定的な「鬱」や「不眠症」につながることは少ないようですが
実際に、症状が出ている時が苦しいことに変わりはありません。

「しょうがない」と思う癖を付ける

最初はたまに家事が億劫になったり、体がだるくなったりという症状から
徐々に、慢性的・本格的に「ダウン・落ちる」というような精神状態になっていきます。

一般的な「鬱病」「不眠症」という状態であれば
自分にとって、ストレスになっているものといった
「要因」を見つけて、それらを解決したり遠ざけたりという処置をとります。

しかし、更年期の気分障害は日常のストレスというよりは
更年期障害による症状のため「仕方がない」という考え方が正しいです。

原因は分かっているけど、なんともできない。

だから、悩むのです。

無理はせず、周りの人の理解を得て
できるだけ力も借りて、症状が過ぎるまで待ちましょう。

そして自分も、同じ境遇に陥った人を助けてあげましょう。

「自律神経」が関わる要素に不具合が多い

通常の不眠症も「自律神経の乱れ」が原因の1つになりますが
更年期の睡眠障害に関しては、ストレスなどの要素が少なくなるため
より、自律神経の影響による度合いが増えます。

ただただ、勝手に乱れる症状を抑える必要があります。

こちらも一時の不調だと思って、見守るしかありませんが
入浴やアロマといった、自律神経を安定させる効果のあるものは
早期改善のため、積極的に取り入れていきましょう。

「イライラ」は、女性の一生には切っても切れない問題です。

更年期に入る前にも、主に「生理期間中」などにおいて
経験したことがある女性は、ほとんどなのではないでしょうか?

人間の気分を落ち着かせたり、リラックスさせる仕組みには
「セロトニン」という脳内物質が関係していますが
エストロゲンの分泌と「セロトニン」の分泌はリンクしています。

加齢による、エストロゲンの減少が
セロトニンの不足・乱れを招き、結果として情緒が不安定になります。

「いつもあるもの」と同じもの

女性ホルモンの現象・乱れが影響しているということは
今まで経験した「生理期間中のイライラ」と根本原因は同じです。

結果としてのセロトニンの分泌が、減少している分だけ症状が出やすく
人によっては、なかなか沈静化しない状況になってしまっているかもしれません。

そういった場合に、まずは長い年月をかけて
生理中に実践してきた、自分なりの方法で対策していくしかありません。

  • 快適な入浴
  • 適度な運動
  • 甘いものを食べる

等々、それらにプラスアルファして

今までとは違った様々なアプローチをしていくこともおススメです。

特に「ヨガ」は生理通や情緒の安定に
非常に効果があることが分かっているため
「更年期のイライラ」にも効果的と考えられます。

また、太陽を浴びることによって、自律神経の安定
それによるセロトニンの分泌が促されるため、屋外でのイベントへの参加もおススメです。